９月２７日。９４回目。PULSE BEAT ♯8 1/2 テレクラキャノンボール2013 劇場版上映会 in 福岡。　と小倉のカレーの龍。

　大阪のロフトプラスワンウエストでのオールナイトイベントを観た後、すぐに新幹線に乗り、福岡県に移動。天神のライブハウスでの上映会に行ってきました。

9/27（土）
PULSE BEAT ♯8 1/2 テレクラキャノンボール2013 劇場版上映会 in 福岡

OPEN 17：30 / START 18：00
料金：2.000円　(限定８０枚）

【チケット売り切れました】

ゲスト・オオクボ－Ｔ、 S.A.K、 XL-Fits、他(交渉中)

20：00～上映会　終了後にトークショーあり。

１８歳以下の方の入場をお断りさせていただきます。
入場には身分証が必要です、お忘れなく。食べ物飲み物持ち込み可！

会場
BUZZ (福岡県福岡市中央区天神3－6－4)

　この日の会場のBUZZ天神、調べてみたらテレクラキャノンボール２００９にも出てくるミントC天神店の近所なんですよ。って事で会場に行く前にミントC天神店に聖地巡礼。

　開場時間の少し前にBUZZに到着。

　表にタイムテーブルが貼ってあったので確認。

　リハーサルの関係で開場時間が遅れてました。スタッフの方が何回か表に出てきて「あと５分くらいで開場します」というようなアナウンスをされていたのですが、結局開演予定時刻の１８時くらいに開場。

　この日は再入場可のイベントだという事で、入場料を払うと腕にリストバンドを巻いて貰えました。フェスっぽい！

　軽い音合わせ→ライブ→次のバンドと入れ替わり→軽い音合わせ…みたいな感じで４バンドが出演。

　一通り観させて頂きましたが、気になったのはソロでややこしいパフォーマンスをしてらっしゃったオオクボTさん。あと、トリのORdERはさすがに良かったし、会場も盛り上がっておりました。

　この日は入場時にはフロアはオールスタンディング状態だったのですが、折りたたみの椅子がフロアの脇にあって、それを出して座って観てもいい、という風な感じの客席だったのですが、さすがにライブパートではフロアに椅子を出している人は少なかったです。

　しかしライブが終わり、スクリーンの準備が始まると、お客さんがみんな素早く折りたたみ椅子を手にして場所を確保。あっという間に会場に椅子が並びました。

　上映開始前に松尾監督からの挨拶。イベントの流れや「皆さん映画だと思って観に来てらっしゃいますが、これ完全にAVですから」というような説明など。

　そして上映開始。

　この日は何故かver1.6が上映されておりました。

　久しぶりに2.0じゃないバージョンを観ましたが、やっぱかなり違いますな。札幌最終日の審査会議直後の所なんて数秒間の編集の違いなんですけど1.6では松尾監督のお話だった所が2.0でみのる監督のお話になっていたりして、編集をちょっと変えるだけでこんなに変わっちゃうんだ！という驚きがあります。

　1.0から1.6の間に弄り回してたのを2.0は最初の方の編集に戻したりしてる所もあったりするんで、1.6の先に2.0があるって訳でもない、ナンカちょっと独立してるイメージがあって、それ故に完全版感があったのですが（私の中で）、他のバージョンも改めて観ると良いっすね。

　この日は途中休憩の入るバージョンの上映でした。休憩時間に会場を見回す。

　スクリーンの横にピアノがありますね。さすがライブハウス！　

　椅子が硬くて大変だという事でクッション代わりに使って下さいと置かれていたシート。

　座面にクッション分の全く無い折りたたみ椅子だったんですよ。

　シートをオン！最初シルバーの面を上にしてたのですがベタつくので裏返しで使用。

　見た目とは裏腹にナカナカの使い心地。休憩の時に貰って後半はこれを敷いて座っていたのですが、快適に座れました。

　最前列のちょっと中央からずれた場所に座っていたのですが、スピーカーのすぐ近くだったのでかなりの爆音上映状態になっていて楽しかったです。やっぱライブハウスのスピーカーは違いますね！

　上映終了後、トークショー。

　以下、トークショーの内容メモ。

・　初っ端からネタバレ部分に関するお話（内容は省略します）。ライブハウスでのイベントという事もあり、話を聞いているお客さんの反応が大きかったのが印象に残っています。

・　劇場版テレクラキャノンボール２０１３がオーディトリウム渋谷で上映される事になった経緯や、上映前に想定していなった女性客から支持されたのが意外だったというお話など。

・　質疑応答コーナー。

①　次回作はいつになるか？という質問に「今から僕が言う事は数時間後には嘘になる」など物凄く思わせぶりな回答を繰り返す松尾監督。何かあるのですか？と聞かれたら嬉しそうに「これはまだ言えない」「日付変わって今晩中に発表されます。もう僕の手から離れちゃってるんで僕からは発表出来ないんですよ。音楽系のニュースサイトから一斉に配信されると思います」

　…って事で、このイベントが終わって数時間後に劇場版BiSキャノンボールが来年２月に公開される事が発表されました。

②　DVD版のラスト、嵐山みちる監督のシーンについての質問には、あのシーンはDVD版を全部観た人へのお楽しみとして劇場版ではあえて落としてあるとの回答。

　松尾監督「あのシーン泣けますよね」質問した方「あのシーンが一番泣けます」

　その他、DVD版にだけ入っているお勧めシーンの説明など。

・　その流れで、今回のメンバーの人選についてなど。ドキュメントの撮り方、ドキュメントを撮れる監督について。

「出たいという人はいっぱい居るがそういう人に限って腕っぷし自慢の人なのでそういう人にお願いした事はない。腕自慢が集まってやるとただのゲームになってしまう。今まで出てもらった人達は全員自分から声をかけてお願いして出て貰っている」

　例外は花岡じった氏。「彼は腕っぷし自慢のプロレスラー（みたいな人）だけれども面白いレスラーだから。今回もずっと前からお願いしてて、スケジュールも確認したけど断られて、最悪当日に来ても参加させるとまで言っておいたけど来なかった。キャノンはレースをするだけの日があってセックス出来ないのが嫌だと言われたらしょうがない。あと、物凄い負けず嫌いで、自分以外の人間がイイ女を捕まえてきてセックスしている所を見せられるのが嫌だと言っている」

・　最後に「その髪型、結んでいないとどうなるんですか？」という質問が出て、リクエストに答えて髪を解く松尾監督。でも一瞬で結い直してしまったので解いた状態の写真は抑えられませんでした…