2月15日。シネリーブル梅田→ロフトプラスワンウエスト。
金曜日の夜にポレポレ東中野で劇場版テレクラキャノンボール2013を観、その後、新宿JAMでのDVD版テレクラキャノンボール2013上映イベントに参加して朝を迎え、そのまま新幹線で山口まで移動して山口情報芸術センターでのトークイベントを観て、新幹線で大阪に向かいました。新幹線での移動時に寝る予定がほとんど眠れず、金曜の朝7時半に起きてから起きっぱなしの状態です。眠たくはないんですけど謎の吐き気がします…
新山口駅に到着したのは乗りたかった新幹線が出発した3分後でした。
気を取り直して次の新幹線に。でもこのこだまからさくらに乗り換えるルートだと大阪に到着するのは劇場版BiSキャノンボール2014の開演後なんですよねぇ。乗りたかった1本前の新幹線なら新大阪に20時に着いたんですけど、まぁしょうがないっす。
開演時間を15分ほど過ぎた時刻に新大阪着。JR神戸線で大阪駅に向かいます。
…大阪駅前、新しいビルが建ちまくっててどう行けばどこに辿り着くのか全く解んなくなっちゃった。。。
コジャレたイルミネーションとかやってますよ。
まぁでも目的地は見えてるのでそちらの方に進んで行けば何とかなるハズ!
ハイ何とかなりました!って事でシネリーブル梅田に到着。
しかし時間は全然何とかなっておらず、上映開始から52分後に他のお客さんのご迷惑にならないようにコッソリ入場。
半分くらいしか観れなかったのですが、編集は特に変わってなかったと思います。1箇所だけ?と思ったのは、のんちゃんとみちる監督のシーンに入る前の所でちょっと長めに画面が真っ暗になる部分があるのですが、この日の上映ではそこの部分に「now loading」って出てました。これは機材の関係のミスなんですかね。
上映終了後に舞台挨拶。
終了後にはロビーで松尾監督のサイン会が行われておりました。
BISキャノ@シネリーブル梅田。全員パンフレット買ってるんじゃないかなと思うぐらいの行列サイン会ダス。 pic.twitter.com/rMgPnuEozb
— 劇場版 BiSキャノンボール2014 (@biscannonball) February 14, 2015
シネリーブルさんにはこんなメッセージボードも!広島や香川、岡山、何故か秋田からの遠征組もいらっしゃいました。 pic.twitter.com/cWPZT5L2aS
— 劇場版 BiSキャノンボール2014 (@biscannonball) February 14, 2015
おはようございます。昨日のBiSキャノ公開記念トークイベ、面白かったですね。皆さんお疲れでした。ちなみに梅田では集客130人に対して、パンフが100部!売れました、渡辺プロパガンダ★遂に達成でしょうかww。上映はまだ始まったばかり、BiSキャノンボールはまだまだ続くっす。
— 劇場版 BiSキャノンボール2014 (@biscannonball) February 15, 2015
…梅田から心斎橋に行くのに240円もかかるんすね。大阪市営地下鉄、こんなに高かったっけ?
御堂筋線、運賃は良くないけど駅の造りは良いっす。
ロフトプラスワンウエストに到着!
入場待ちの行列が凄い事に!
この日は満員の為、普段とは違って入口で1ドリンク分の500円を払ってから入場して、追加注文はカウンターでその都度お金を払って購入するというスタイルでした。
お客さんのミッチリ感が写真から伝わるでしょうか。
開演前にBiSのマネージャーの渡辺氏がステージに出てきてキーマカレーと焼きそばを注文したりしてました。「開演と同時に食べられるようにしてくれ」みたいな事言ってはりましたが、結局開演時には間に合わず、乾杯の時に出てきてましたね。
開演。ウイカちゃんは先ほどの舞台挨拶に引き続き、BiSキャノTシャツですかね。
0時半に始まって朝までのオールナイトトークイベントだったし、そもそもフラフラの状態で来てるのでメモとか取る余裕なかったっすー。って事でいつものような内容メモは無し。
印象に残ってるのは渡辺氏の豪気な遊び方エピソードかなぁ。結婚されたばかりだし、ノーツイートでって仰ってたので書きませんが。でも、ああいう遊び方をナチュラルにしちゃう人っていうよりどっちかっていうと「ああいう遊び方をしているという話をしちゃう俺」の演出の為に遊んでる、みたいなニュアンスなんすかね。
あと、終盤のウイカちゃんが怒るシーンへの渡辺氏の「あそこでちゃんとした理由で怒れてたらこの映画がウイカの物語になったかもしれないのに勿体無い。ウイカはそういう所が足りていない」というダメ出しと、ウイカちゃんもその事をちゃんと理解しているのが解るやりとりは良かったです。
ってかあのシーン、ウイカちゃんは松尾監督でも渡辺氏でもなく、プロデューサーの高根氏に怒ってたらしいですよ。
作品の中ではウイカちゃんが怒っている所を正面から撮っちゃってるんで、カメラ=松尾監督に見えちゃいますが、松尾監督はその場でひたすら恐縮していた&松尾監督が悪いのではないのは解っている&それまでずっと色々な事を喋っていて信頼関係が出来ていたので松尾監督には怒ってなかったそうです。あと、渡辺氏も横アリライブでやる事が山程あってアワアワしていて今この人に怒ってもしょうがないという事でスルー。解散ライブを邪魔するようなドキュメント企画の責任者である高根氏に怒っていたと。
そういえばあのシーンの中で「俺が責任とるよ」みたいな事を喋ってる高根氏の声が入ってたりするんで(あのやりとりはどうやって責任取るんだって事に対してサラッと「責任取るよ」って言っちゃってる無責任振りがちょっと面白いんですけど、実際に仕事で接する責任者がああいう無責任な事を言う人なら本当に迷惑でしょうね)、言われれば高根氏に怒ってるんだなぁと解るんですが…アレは編集に問題ある気がするなぁ。正面からの画だけじゃなくて高根氏とウイカちゃんが向き合ってる画が撮れてたらそれを入れる事で解りやすくなったのに、とか、最悪テロップで「ウイカの怒りの矛先はこの企画の責任者に…」みたいなの入れても良かったのでは、とか、色々考えちゃいます。
だってあのシーン、クライマックスみたいな感じになってますけど、怒って当たり前の事をされた女の子が怒ってるだけですからね。しかも編集されてホントにちゃんと当たり前の事しか喋ってない風になってて、怒ってる女性の映像としてもそんなに面白くない。絶対もっと面白い部分あった気がするんすけど。これは編集が悪い気がしますよ。
…しかし、多分、男性が怒ってる女性を見てる時ってああいう風にしか見えてないんだろうなぁ。「怒るのは解るけど」みたいな、怒られてる側の男性の気持ちが物凄く出てるという意味では良い資料ですが、でも、つまんないっすよ。「怒るのは解るけど」じゃない視点で見てちゃんと編集してたらもうちょっとマシになったんちゃうかなぁ。
まぁ渡辺氏は「編集されるとそういう風にしかならないような怒り方しか出来なかった事」をウイカちゃんにダメ出ししてたんだし、ウイカちゃんもそれは理解してたんで、それは素晴らしいと思いますよ!ウイカちゃんはこの作品で描かれているより遥かに賢くて面白い女の子です!
そして、あの怒りが松尾監督に怒っていたのではないのが解るとラストシーンも解りやすくなりますね。松尾監督に怒っていたと勘違いしたままだと「アレ?」って感じだったのが、別に松尾監督には怒ってなかったと解ると自然に受け入れられます。あと、あの部屋のシーンもただ部屋を撮らせて貰っただけじゃなくて色々な事があったそうです。
っつかBiSキャノン関係のトークショーなどで松尾監督は「実はこういうシーンもあって…」みたいな話を色々しはるんですが、それがもう言い訳がましくて聞いてるの結構辛いっす。「でもそれ全部捨てて完成させたのがコレでしょ?」って思っちゃうもん。ホントにそんなに面白いシーンがあるなら今回の劇場版の部分は劇場版2013の仙台ステージ扱いの早送りでいいじゃんね。それをせずに完成させたのにそれに対してずっと言い訳してるのとか良くないと思います。
途中何度か休憩を挟みながら進行。3時からは劇場版BiSキャノンボール2014の最大の問題シーン、ビーバップみのるVSテンテンコ戦の55分バージョンが上映されました。写真はそのロングバージョンが上映される前の休憩の時。そういや渡辺氏は休憩の時も楽屋に帰らず、お客さんと触れ合っていたり、携帯を弄っていたりされてましたね。55分バージョンは…まぁ面白い部分は全部劇場版で使われてたから別に観たからってどうって話でもないですよ。テンテンコちゃんがいくつか良い事は言ってました。
55分バージョンの上映終了後、そのままトークが始まり、早朝5時くらいにイベントは終了。客席はあまり眠れるような状況ではなかったのですが、3時からの上映で暗くなったからか結構寝てるお客さんもいらっしゃいましたね。その中で1人、心配になるくらいの大きいいびきをかいてらっしゃる方も。私は背もたれも無い小さい丸椅子しか確保出来なかったので全く眠れず。…辛い!でもゴールはもうすぐだ!
って事でイングレスをしながらミナミからキタまで歩いて時間を潰し、7時10分発のバスで東京に戻りましたよ。金曜の朝に起きてから約48時間、遊び倒してやりましたわい。お疲れ様でした。
しかし私の週末はまだ終わりません!バスで東京に戻ってから、劇場版テレクラキャノンボール2013発売記念イベントに行ってきました。って事で次回に続く!
おまけ。東京までの道中のSAで私が食べた物。
浜名湖SAはパン屋さんが有名らしいですね。
って事でクリーム系のパンを2種類とココアドーナツを購入。
220円したけど大きいし、カスタードと生クリームをブレンドした軽いクリームが美味しかったっす。パン自体もさっくりした高級な食感。
ドーナツは一口で食べちゃったぜ。
クリームパンは普通にクリームパン。写真撮るの忘れました。
そして浜名湖といえばやっぱうなぎ!って事でうなぎのおにぎりを。
あと買いはしなかったのですが気になったのが浜名湖チョコパイ。…うなぎパイはうなぎが名物の土地のお土産なので良いのですが、そのうなぎパイのパイの部分には意味がないハズなのにパイ部分を抽出して新しいお土産を開発しちゃうとよく解んない事になっちゃってますね。別に静岡はパイの名産地ではないもんなぁ。
ふっじっさーん!
ふっじっさーん!
すごいぞすごいぞふっじっさーん!
…富士山が見える場所を通過してると周りの人が写メを撮る音が聞こえるので、つられて結構写真撮っちゃいました。
足柄SAの名物は玉子カツ。
ふふふ。ソースでべちゃべちゃにしてやりましたぜ。
しっ かり固めに作られた業務用丸出しの玉子焼きを串に刺してカツにしたというなかなかハードコアなジャンクフード。大きさもあって1本食べたら結構お腹いっぱ いになっちゃいますよ。110円という低価格なのも良し!こういうどうしようもない食べ物こそ正しいSAフードだと思います!
という訳で…ハイ、実はバスでもあんまり眠れませんでした。