劇場版テレクラキャノンボール2013を毎日観に行っていた日記。

同じ映画を繰り返し観に行く、愛と狂気の日々の記録。

2月14日。ドキュメントラブ&ポップ3部作@山口情報芸術センター

 金曜日、夕方5時に仕事を終え、一旦帰宅しお風呂に入って荷物を持って出発。ポレポレ東中野→新宿JAMのオールナイトと回してきましたが週末の私はまだまだ止まりません。新幹線で山口県に行ってきました。

YCAM 山口情報芸術センター - シネマ: 《特集上映》映画俳優、浅野忠信

日付 :
2015-01-29(木)–2015-03-08(日)
場所 :
スタジオC /
■トークイベント(敬称略)
【NEW!!】2月14日(土)16:00『ドキュメント ラブ&ポップ3部作』上映後(16:55-17:10)
カンパニー松尾(本作構成・編集/『劇場版テレクラキャノンボール2013』『劇場版BiSキャノンボール2014』監督)

 山口情報芸術センターに到着!

 色々イベントが行われるようで、カッコいい大きな看板が館内にいくつもありました。

 今日のイベントについてもちゃんと看板に書かれていますね。

 開演時間の15分ほど前に、会場のStudioC前に到着。

 入口はこんな感じでした。

 この回の入場料は特別価格500円という事で、×印がついていない「その他割引」のチケットを買います。

 入口前のベンチで携帯を弄っていると松尾監督が会場入りされました。

 開演時間が近くなるとお客さんが何となく会場の中に入っていかれてたのでそれに付いていって入場。

 綺麗なホールです。16時になり、ドキュメントラブ&ポップ3部作の上映開始。

 上映終了後、すぐにトークショーの準備が始まりました。

 椅子を2つ並べた所で、トークショー開始。

 ・ この日の司会の杉原さんの「時間がすごく無くてですね…何から聞いていこうかと」という不穏な出だしからスタート。

  今回は浅野忠信さんの特集上映。先ほど上映されていたドキュメントラブ&ポップの中に出てくるような、浅野さんが演出を受けている映像というのは探してもなかなか無くて、上映出来る素材としては珍しいモノなのだそうです。そして、エヴァンゲリオンでノリにノッテいた時期の庵野監督の実写初挑戦作品で、庵野監督がどんな演出をつけていたんだろうという所もちゃんと残っているのも貴重だという事で上映に至ったとの事。

・ 「話のきっかけになるかなと思って」と「ラブ&ポップの35ミリのフィルムをキングレコードから借りた時にそのプリントの缶の中に完成台本が入っていたんですよ」とその台本を出してくる杉原さん。

  杉原さん「劇中に出てくる台本は準備稿で、それだとラストシーンがどうなってるのか分からないんですけど、この台本だと渋谷川になってるんですよ」

  松尾監督「じゃあ完成台本ですね。準備稿だと南の島でラストシーンを撮る事になってる。南の島でラストシーンを撮った上で、(完成した作品では)それを捨てて渋谷川になった」

・ 杉原さん「ドキュメントラブ&ポップって、時間軸的には逆に構成されていますよね」

   松尾監督「ややこしいんですけど、庵野さんがテレクラに行くお話あるじゃないですか。アレは実はラブ&ポップの撮影終了後に撮られたモノです。お見せす る順番がこの方がいいだろうという事でこういう順番になっています。撮影的にはラブ&ポップを撮って編集が終わって準備中の時」

・ 杉原さん「キャプテン××(バツバツ。浅野さんの役名)の…ホントは言っちゃいけないんですけどここの特集チラシにキャプテンEOって書いちゃって」

  松尾監督「ディズニーの関係でね。ピーって入れなきゃいけない」

  杉原さん「あんまり言っちゃいけないんですけど」

  松尾監督「さっき表(の看板)に思いっきり書いてあった」

 写真を見直してみたら…ホントに思いっきり『キャプテンEO役』って書いてますねw

 そして仰られた通り、今回の特集上映のチラシにもバッチリ、キャプテンEOの文字が。

・ 先ほどのフィルムの缶の中に入っていた台本のお話

  杉原さん「この台本のキャプテン××のセリフの所にですね、書き込みがしてあるんですよ」

  松尾監督「じゃあ浅野さんの台本かもしれませんね」

  杉原さん「ちなみに今上映されたラブ&ポップの素材がこの前に使われたのが、韓国で行われた浅野忠信さんの特集上映で、それに出た形跡があって、で、色んな過去の資料と一緒にこの台本が入っていて。上映後にまた置いときますので、是非見て貰えればと思います」

・ 杉原さん「(浅野さんが出演されている)ホテルのシーン、松尾さんも間近で撮影を見ておられたと思うんですが、何か記憶に残っている事はありますか?」

  松尾監督「メイキングの中の3つ目のシークエンスの中で表現されていると思うんですけど、ラブ&ポップって女子高生の援助交際の物語で、村上龍さんの原作なんですが、それをドラマでやっていて。この当時、デジカメで映画を撮るって事が有り得なかったんですが、庵野さんがリアルな女子高生をどう描くかっていうのにずっと悩んで、最終的にデジカメで撮った見た事無いアングルの映像で描くという形になった。作中で庵野さんも言ってますが女子高生のリアルっていうのをどうしても取り込めないんだと。役柄を与えて、オーディションで受かった無名な女の子達を使ってやってる時に、どうしても女子高生達のリアルさは40手前の僕(庵野さん)には解らないと。その解らないモノを解らないまま出すというのを現場でもやっちゃったんで、女子高生の4人の子達と庵野さんは現場でもほとんど話をしてなかった。脚本だけ渡して、後は現場のチーフADっていう実際現場を回す人とプロデューサーに任せっぱなしで、カメラマンや演出側の人としか話をしていない。その中で、男優さん…男優さんっていうか俳優さんが何人か出てくるんですけど、その俳優さんとだけ喋ってる。特にこのキャプテン××は重要な…一番最後のシークエンスで女子高生が援助交際している所に、それに対した罰ではないんですけど、彼女達を傷つけるという重要な役割で、そこをどう演じて貰うかという所に庵野さんが非常に執着してまして」

  杉原さん「ちゃんと男のバックグラウンドまで説明して」

 松尾監督「バックグラウンドはこういう風に理解しているんだよと浅野さんにスゴく言ってて。また浅野さんがこれまた素直にちゃんと聞いてるんですよ。浅野さんは俳優さんで芸能の人だから暴れん坊なのかと思ってたんですけど、全然違って素直な感じで庵野さんとちゃんと話をしていて。非常に、類まれなる好青年だと思いました」

 ・ 杉原さん「改めて今日ドキュメントラブ&ポップを観て、前に観た記憶より意外とちゃんとしてたというか。ぼんやりとした記憶だともっとラブ&ポップの本編からかけ離れたメイキングだったように思っていたので。全体を通して観れば非常に良く解るというか」

  松尾監督「俺が観直してみても解らない部分はありましたけどねw説明しておくと、第0部、第1部ってあるじゃないですか。0部って南の島のラストシーンの話なんですけど、あれは基本的に嘘なんですよ。ADさんが(フィルムを)ぽちゃんと落としたとか、フィルムを盗んで走って逃げたっていうのは嘘です」

  杉原さん「それは(メイキングとして)オッケーだったんですか?」

  松尾監督「…何も言われなかったんですよ」

  杉原さん「これはこのまま、今でもラブ&ポップのDVDを買えば観れるので、(このメイキングを観た)ほとんどの人がこれが事実だと思っちゃうのでは…」

  松尾監督「ただあの中にも勿論ホントはあって。主演の三輪明日美さんが海のシーンを撮った時に良い顔が出来なかったっていうのはホントなんですよ。で、それによって庵野さんの演出プランが壊れたんです。皆さん本編はご覧になったか判らないんですが、本編のラストシーンは渋谷川になってて、これは、南の島で撮影したシーンを全部捨てて、庵野さんとプロデューサーの南里さんは渋谷川の撮影を決めた訳です。そして最終的に使われたのは渋谷川のカットです。で、これはメイキング側から見ると、このラストシーンの切り替え、本来台本に書いてあった南の島でのフィルムを全部捨てて渋谷川になったっていうのは、本編的に見て良いラストシーンになったんですよ。南の島のシーンを捨てれた事によって成功したっていう美談なんです。でも僕とバクシーシ山下はこの美談をそのままやっちゃつまんないだろって思ったんで、あれはADがフィルムを失くした事によって渋谷川になったんですって話をでっち上げた。…でもまぁ(観る人には)あんまり通じてないですよね」

  杉原さん「でも今の渋谷川のラストシーンの方がやっぱ良いですよね」

  松尾監督「良いんですよ。だからそれを庵野さんと南里さんの手柄にするのが嫌で…だから、ADの佐藤君っていう、実在してる子なんですが」

  杉原さん「写ってる子でいいんですね?」

  松尾監督「写ってる子です。意識しないままメイキング撮ってたら彼が怒られてる姿が結構写ってたんで、じゃあ彼を主役にしちゃおうと。そうして考え出されたのが嘘のメイキング。佐藤君本人にちゃんと断りを入れて、『君がフィルムを持って逃げた事にするけど良い?』って聞いたら『大丈夫ですよ』って言われたから」

  杉原さん「(佐藤君役として)ナレーションをやってるのは(DVD版テレクラキャノンボールシリーズのナレーションでもお馴染みのHMJMの営業のスチャラカ)宮下さんですね」

  松尾監督「ナレーションは佐藤君と雰囲気が同じような子にやらせました」

  杉原さん「クレジットまでちゃんと読んでると(嘘だという事が)解るんですけど。割と構成されてるなっていうのも」

・ 松尾監督「第1部は、それ(0部を作って)から半年くらい経って、『嘘で終わるのはダメですよね』って話の中で渋々作り出したモノ」

・ フィルム缶から出てきた浅野さんの物と思われる台本の話に戻る

  杉原さん「台本の長台詞にスラッシュが入っていて」

  松尾監督「これ浅野さんの台本ですよ。絶対そうですよ」

  杉原さん「確認の取りようがないんですけど、書き込みがキャプテン××の台詞の所にしか入ってないんで」

・ 客席から質問を募るが特に無し。杉原さんからの「最後に言い残した事は…」という問いかけから

  松尾監督「この作品を浅野忠信特集で上映するのはスッゴイ無理があると思うのですが、今回観て頂けた事には意味があると思うので…いや、意味は無いか。だって、このメイキング作って、その後、僕と山下、AV監督ですよ。そこにここから先にメイキングお願いしますよって話が来てたらエポックメイキング的な作品になってたんですが、1回も来てないんですよ。結構面白いと思うんですがね。やっぱりこうやって映画を馬鹿にしちゃいけないんですよ」

  杉原さん「馬鹿にはしてないと思うんですけど」

  松尾監督「馬鹿にはしてないですよ。でも、映画のメイキングなのに本編からどんどん逸脱していく話ってのは…」

  杉原さん「こういう作品があった方が映画に対するリテラシーが上がると僕は思ってるんですよ」

  松尾監督「僕ねぇ、この当時からナンカ映画好きな人に対するアンチな姿勢があって、こういうの作っちゃった。それで映画界から抹殺されましたから」

  杉原さん「いや、これを観て大変影響を受けた方も」

  松尾監督「一人だけ、芸能人で、baseballbearの小出くんって子が居るんですけど、彼は中学校の時にこれをDVDで観て『何じゃこりゃ?』と思って色々調べたらカンパニー松尾ってAV監督がこれを撮ったって知って、それから僕のAVを観だしたという…それだけの話ですよ。でもbaseballbearのデビューアルバムにちゃんとLOVE&POPっていう曲が入ってるんです。だから、たった一人の人には届いたんだなぁというのは誇らしや誇らしやですよ」

・ 最後に、という事で杉原さんから告知。

  杉原さん「今日もこれから大阪に向かって初日の舞台挨拶があって、その途中で寄って貰って…」

  松尾監督「全然途中じゃないですよ!東京から遠回りして山口まで来ました」

  杉原さん「これからBiSキャノンボールも上映する機会があれば…」

  松尾監督「そうそう、そのBiSキャノンボールの最後の方で、出演者の1人がこの作品の話もしたんです!だからそれもあって今日来たんです」

  杉原さん「そうなんですか」

  松尾監督「出演者の1人が『俺、ドキュメントラブ&ポップを思い出しましたよ』って台詞を言うんです。要するに何の例えかと言うと、本編とメイキングという間柄で、映画のメイキングを撮りに来たんだけどこちら側に向いてくれない、思い通り行かない、スムーズに撮影出来過ぎちゃって庵野さんが全然壊れない、っていう中で、じゃあメイキングを通じて何をするかって時に視点を変えるっていうのを参考にしたんですよって例え話でBiSキャノのラストに言うんです。なので、今後(ドキュメントラブ&ポップに)焦点が当たるかもしれない。…一部から」

  杉原さんの「大変駆け足でしたが今日のトークイベントを終わらさせて頂きます」という挨拶で〆。ちょうど15分くらいの時間でしたが、あまり聞いた事の無かったドキュメントラブ&ポップについてのお話もいっぱい聞けたし、杉原さん(オーディトリウム渋谷のディレクターをされていた方で、この方がテレクラキャノンボール2013を劇場でかけましょうという提案をされた事から劇場版テレクラキャノンボール2013が生まれました)がこちらでも活躍されている姿を見れたので嬉しかったです。

 という訳で私もさようなら山口YCAMして…

 路線バスで新山口まで行って、そこから新幹線で大阪に向かいます!

 

 

 この日の私。

  実は今回のトークイベントの開催を知ったのは2月11日。って事で時間がなく、飛行機のチケットを手配出来なかったんで当日にみどりの窓口で新幹線のチケットを購入。

 新宿駅南口のみどりの窓口、土曜日の朝5時半なのに開店前の行列が出来ていました。1ヵ月後の特別な電車の座席の予約を取る為の行列だったみたいですね。

 特別な予約の人は行列でしたけどそれ以外の人は列を分けられたのでサクッと購入出来ました。

  山手線で品川へ。ウルトラマンスタンプラリー、品川駅はリトラだそうです。

 新幹線に乗るよー。

 自由席で新山口駅へ。

 名古屋を過ぎると雪が積もっていました。

 更にしばらくすると…ナンカ雪国みたいになってる!

 でも滋賀県を過ぎると全く雪は無かったですけどね。

 ナンテ事をやってるうちに新山口へ。…新幹線で4時間半あるからこのタイミングで寝ようと思ってたのにほとんど眠れませんでした。。。

 バスのきっぷを買おうと売り場に行ったらお昼休み!えー?!そんなんあるの?のんびり仕事し過ぎでしょ。

 どうしようかと駅の案内窓口で尋ねたら、どうやら私が乗りたいバスは新幹線口ではなく在来線口の方から出ているとの事。そしてその在来線口に出るには駅を通らなければいけないんですって。入場券買うのメンドいなぁと思っていたら駅員さんに言ったら駅の中を通らせてくれるというのでお願いしました。

 改札でこの紙を貰って駅を抜け、無事在来線口へ到着。駅員さん、お手数をお掛けしました。

 おいでましたよ!山口へ!

 山口県といえば下関!下関といえばフグ!って事で、駅前の交番にフグの看板が。

 交番の横の金券ショップで大阪行きの新幹線の切符を購入しておく。

 バス停に着いたらちょうどバスが来ていたので慌てて乗り込む。

 レトロな椅子が素敵。

 椅子に貼ってある広告も素敵。もちと赤飯だけでバスに広告が出せるほど儲かるモンなんですね。

 湯田温泉まで来たら目的地はもうすぐそこ。

 って事で山口情報芸術センターに到着!…ナンカ大規模なイベントやってますね。

 山口公共交通ふれあいフェスタってのをやってましたよ。

 という感じで下見は終了。開演まで時間があるので湯田温泉に向かいます。

 建物が全体的にシブい!

 名物のバリそばを食べようと春来館というお店に来たのですが、お昼は営業してないようでした。

 しょうがないので観光案内所に行っておススメのお店を訪ねます。

 観光案内所の前には無料の足湯が。

 飲泉場もあったので少し温泉を頂いてみました。

 観光案内所で「バリそばを食べたいのですが、今の時間に営業しているお店でおススメの所を教えて下さい!」と尋ねると「メニューではバリそばと名乗ってないし、組合に入ってないのでマップには載ってないんだけど…」と何やら地元民御用達系の良さげなお店の情報をゲット。⑤の牛角の手前にそちらのお店はあるようです。赤鉛筆で印を付けて貰い、早速向かいます。

 ついでに日帰り温泉マップも入手!事前にネットで調べてアタリをつけてた段階では温泉施設に行こうかと思ってたんですが、大浴場を使わせてくれる旅館があるようなのでそっちに行きましょうかね。

 などと考えているうちに教えて貰ったお店に到着!

 麺座奈々瀬さんです。

 奈々瀬特製あんかけ焼きそば700円を注文!

 見た目では分かりにくいですがあんかけのあんの部分がかなりサラサラで、一般的なあんかけ焼きそばとは全く別物。麺も硬い部分とそうでない部分が複雑に絡み合ってて食べてると食感が面白いです。あん自体の味も、あんというよりかなりスープ寄りです。具に入っているさつま揚げ?の細切りやかまぼこ?もちょっと東京では食べた事無いタイプで、地元の食材が色々使われた料理を食べられた満足感がありました。勿論味も美味しかったです!あと、この写真では解りにくいんですが、お皿がかなり大きいのですよ。配膳された時にちょっとおぉ!ってなりました。

 お腹いっぱいになったから次は温泉!ホテル喜良久さんの大浴場にお邪魔しました。500円で大浴場を使わせて貰えます。

 廊下に高そうな壷が飾ってありました。

 ロビーにはこのホテルの歴代オーナーさんなのかな?の肖像画がズラリ。

 大浴場に行くよー!

 ココから先の女湯内部で写真を撮ってると捕まってしまうので写真は無いのですが、温泉はやっぱ良いっすねー。大浴場がガラス張りになってて、その外がちょっとした日本庭園みたいになってたんですが、その庭園の木漏れ陽がお湯にキラキラ反射して綺麗だったのが印象に残っております。このキラキラした木漏れ陽は夜だと楽しめないですから、お昼に行った人だけの特権です。あと、お湯自体も素晴らしく、お湯から出た後に身体にぴとっとした感じが残っているのですよ。ヌルっとまでは行かないぴとっと薄ーく残る感じ。良い成分を吸収したぜ!って満足感がありました。

 御土産物屋さんに行ったら何故か石井ふく子さんのパネルがデカデカと飾られていたので一応写真に撮って来ました。

 最後に湯田温泉の由来のプレートを。こちらの温泉街には坂口安吾記念館などがあったりしましたよ。古くからの温泉街という事ですが、山口県の中心に近い事もあってか観光客らしき方も沢山歩いていてなかなか賑わっているようです。今度はゆっくり泊りがけで来たいので、山口情報芸術センターに行かずにはおれなくなるような特集上映(カンパニー松尾特集とかね!)が開催されるのを願っております。